先日、
LINEのニュースから
考えることを書きました
その時
海外でのデータ保管は
他のサービスでもあるのでは、
と言いましたが
先週
KDDIがデータの保管を
海外で行っていたことを
公表したニュースが出ましたので
さらに
考えを深めたいと思います
今の流れだと
海外に
データ保管をしていること
=良からぬこと
と見られ始めていますので
今回
KDDIが
データの海外保管を
公表したことは
吉なのかもしれません
この流れが進むと
流行のオンラインサロンや
ショッピングサイトや
ネットバンキングなど
インターネットを利用した
全てのサービスで
利用者情報が
どこの国で保管されているか
メディアで賑やかに
取り上げられるかもしれませんから
KDDIは先手必勝
とはいえ
個人的には
どこの国で保管しているかよりも
どのように保管しているか
の方が大事なのでは、と思います
データが
第三者から閲覧できたり
部外者がデータを
容易に持ち出せる状態で
データを
保管しているのであれば
データの保管場所が
日本であっても
どこの国であっても
問題だと思います
食の安全にしたって
国産であれば安心、と考えるのは
安易な考えであって
農薬散布の激しい農法で
育った国産野菜より
無農薬、無化学肥料で
育った外国産野菜の方が
安全なのではないでしょうか
「どこで」よりも
「どのように」の方が大事
インターネットで
サービスを利用する前に
このサービスのデータは
どこの国で保管しているか
よりも
どのように保管しているか
利用者側が
確認した方が良いポイントは
どのように、の方だと思います
と言いながらも
データの保管先も保管方法も
サービス提供者の言う通りなのか
本当のところは分からない
と疑う気持ちは
前にLINEのニュースから
考えることで書いたとおり
気をつけることも変わらず
LINEのニュースから
考えることで書いたとおり
自分でできること
口座、クレジット明細、
不審者、郵便物の確認など
は続けていくつもりです