病院ギライでした
30代で
病気を経験するまでは
人間の自然治癒力を
信じていました
風邪をひいたくらいで
病院に行くなんて
大袈裟
と
言っている人を
見かけると思いますが
私も
そう思っていた一人です
不調だからとって
感情的になって
大病かもしれない
死ぬかもしれない
と
医者に泣きつく患者は
かっこ悪いと思っていました
調子が悪くても
そのうち治る
気合いで治る
と思っていました
だから
病気の発見が遅れました
そのうち治るだろう
とタカをくくっていたら
そのままでは治らなかった
不可抗力もありますし
もっと早く発見できていたら
と言っても
仕方のないこともありますが
もっと早く発見できていたら
失わなくても
済んでいたかもしれない
こんなことになって
わたしの
バカバカばかー
とは思いませんが
これもまた人生だな、
と思います
言いたいことは
病院ギライもほどほどに
ということで
それ以来
わたしは適度に病院に
行くようになりました
偉そうなドクターに
腹が立ったり
会話が噛み合わなかったり
予約したのに
1時間以上待たされたり
予約できないとこは
2時間以上待たされたり
受付の人が
感じ悪かったり
しますけれども
そういうのも踏まえて
病院と
上手く付き合えるように
なりました
「病院ギライ」
は早いうちに
克服しておいた方が
良いことと思います