男性優位の社会で生き抜く女性たち

pink-petaled rose flower

体力的に男女に差があることは
否めない
筋力量が違うから体力差もある

鍛えたとしても
女性ホルモンの関係で
女性には
なかなか付かない筋肉

男女平等が謳われているものの
身体的能力は平等にはならない

男性によって
切り開かれてきた業界は
得てして
長時間労働が当たり前であり

何らかの理由で
長時間労働できない人たちは
生き残れない

体が強くない男性もいるだろう
平均的な体力を持つ女性もまた
長時間労働が
当たり前となっている業界では
生き残れない人たちだ

「妹たちへ2」という本で
小池百合子さん、
内永ゆか子さんの話が印象的で
どちらの方も確か
多忙を極めた時期に
婦人科系疾患を患われていた

男性社会を生き抜き
長時間労働を自分に強いると
女性の体は悲鳴をあげるのだと
その話でも感じたことだ

男性が切り開いてきた業界で
女性が活躍することの
大変さや偉大さ

どれほどの犠牲を
払ってきたのだろう

鉄の女

と言われる女性たちは
その言葉のトゲに
傷つく事があるだろうし
身体的にも辛い思いを
体験していると思う

月経ひとつ取っても
男性に比べたら
不利益な身体的特徴である

男性優位な世界で
名を挙げ生き抜く女性を
尊敬する一方で

長時間労働が当たり前ではない
会社というのも
最近では出始めており

業種によっては
長時間労働しなくても良い労働もある

これからの時代
女性として選べるのなら
そちらを積極的に
選んでいきたいものです