本当は教えたくないこと

a close up of purple flowers in a vase

ブログにしろ
音声配信にしろ
SNSが発達してからは

手軽に
有益な情報を提供してくれる人が
増えてきた

無料で役に立つ情報が
惜しげもなく
しかも毎日配信されてくる

コピー&ペーストの機能を使えば
どこかで誰かが公開した内容を
拝借してくることは
可能だろう

とはいえ
ずっと配信を見聞きしていると

本音で語っている人

コピーではない内容を
語ろうとする人

というのも
自ずと分かってくるものである

そうなった時に
読み手や聞き手は
その配信者のことを好きになったり
ファン化したりして
配信者の販売する何かを買いたくなる

それが世の中の仕組みであり
それ自体は悪いことではなく
当然のことである

そんな中でも
もう一つ踏み込んで
考えてみたいことがある

音楽や絵画をはじめとした
芸術等カタチあるものに対し
対価を求めるのではなく

配信者が書物や音声で配信する
有益な知恵や情報に
対価を求めるのであれば

本当は教えたくない
情報もあるだろう

だから
教えない情報もあるだろう

求められていると分かっていながら

本当は教えたくないから
教えないことがあるだろう
ということ

起業塾や投資術のように
生活を左右する
「お金」に関する情報に
対価を払う人は多い

とはいえ
世の中の皆んなが
その情報通りにやって
起業や投資に成功したら…
その情報の優位性は無くなるだろう

でも
そもそも皆んなが成功する事態は
起こらないのだから

その情報は一体
どれ程の価値がある情報なのか

情報に接しながら、考える

この人が
本当は教えたくないことは何なのか

それこそが
本当に自分が求める解だと思うから

本当は教えたくないこと…

あなたは、何だと思われますか?