恐るべし実力主義

purple flower in tilt shift lens

外資系コンサル会社
外資系IT企業
外資系〜

就職活動の時
カッコいいなあ

と思っていた会社です

これからは
年功序列ではなく
実力主義だよね

と分かったように
言っていましたが

いまは
恐るべし実力主義
と思っています

実力主義が
うまく機能している
外資系の会社では
超優秀な人達が
昼夜問わず
長時間
働いている実態が
多くあるようで
過酷だなあ、という印象

超優秀な人なんだから
短時間で仕事済むのでは?
と思っていたのが
私の本音です

高い年収
名の通った会社
そのステータスを得るために
多くの人達が入りたいと
思っている会社には

外資系に限らず
優秀な人達が集まります

そんな中で
実力主義が
機能している
外資系の会社は
ちゃんとした競争社会

内資の会社はどうなんだ、
という話はさておき

実力主義なので
常に
周りより高い
成果を上げ続けないと
生き残っていけないところ

この”周りよりも”
というのがクセもので

継続的に
新卒でも中途でも
優秀な人を採用し
イマイチな社員には
肩たたきをしている会社は

優秀な人達ばかりの
集まりとなり
能力にあまり差がないので

周りより高い
成果を出すために

結局
みんなが競うように
長い時間働いている

全体で比べられて
高い成果を出せていない人は
強制退職

ザ・実力主義

常に
高い成果を出せる人だけが残り
会社は
安定した業績を出し続けられる

過去の大きな成果なんて
関係なく
生き残るためには
常に
周りより高い成果を
出し続けること

時代は変わるので
同じ戦法はずっと使えない

脂の乗り切った30〜40代と
競争に疲れた40〜50代以降が
同じ土俵で戦うと
勝ち目はなさそうですね

体力も気力もあるうちに
役員まで登り詰めれば
勝ち組なのかな

ほとんどの人が
猛烈に働きながら
転職時期を考えている

他社で使えるスキルが
身についていれば
転職は
難しいことでも
珍しいことでもないので
転職すれば良いという話ですが

外資系企業に
勤めてるって
カッコいい&すごい
という
人からの羨望の眼差しが
捨てられないと
辞めるタイミングを
決められないのも
また人というもの

猛烈に働いているので
転職活動をする時間がない
ということもありえること

会社から退職勧告を
言い渡される前に
自分の働きやすい会社を探して
転職を決め
自分のタイミングで
退職できるのが
ベスト

先に退職勧告されると
追い詰められて
職探しをすることになり
不安な気持ちから
条件面で妥協しがち

家族を養っている
お父さんなら
なおさら焦るはず

「私は
外資系に勤める夫が欲しくて
結婚したんじゃないのよ
給料さがっても
仕事があれば何でも良いわよ」

と言ってくれる奥さんが
いてくれれば
心強いでしょうね

つらつらと書いたのは
私が知っている範囲での
外資系企業の話でした