心配してる…その心は?

「心配」という言葉

漢字のまま読み解くと
「心を配る」ですが

生活の中で「心配」が
出てくるのは

久々に会った人に
心配していたよ
と言われたり

人づてに
〇〇さんが心配してたから
連絡してあげたら?
と言われたり

心配かけて悪かったなあ
と思わされる場面が多い

今度は逆に
自分が誰かのことを
心配している時
どうするかを考えてみると

何気ない言葉をかけて
様子を伺ったり
元気かを確かめる

簡単に会えない距離なら
時間を見計らって
メールや電話をする

やり方は色々あるけど
本当に心配しているなら

自分から行動を起こして
何かできることがあれば
やりたいと思う

実際、私のことを
本当に心配してくれて
いるんだろうな
という人は
何でもない時に
元気?など
メールや電話をくれる

「心配」
という言葉を使わずに
その気持ちを
行動で示してくれる

となると
初めの話に戻ってみると

久々に会って心配していた
と言う人は
別にそこまで
心配をしていないし

人づてに
心配している
と伝えてくる人も
別にそこまで心配はしていない

その気持ちに行動が
伴っていないのであれば
心配させて悪かったな
と思うことでもない

と言える

「心配」は
言葉で言うだけのものではなく
行動が伴ってこそのもの

「心配していたのよ」と言われて
心配かけて悪かったなあ
と思わされることがあっても
それは本当の心配でしょうかね