お風呂で体を洗うとき
ボディソープを使ってますか?
それとも石鹸ですか?
言わずと知れたことですが
石鹸を水で薄めたものが
ハンド/ボディソープですよね
感染症が流行った当初
ハンド/ボディソープが棚から売り切れ
石鹸の棚には
在庫が残っている風景がありました
市販の石鹸の洗浄力は
ハンド/ボディソープにも
匹敵するかそれ以上で
肌が充分にカサカサになります
より深く考えてみると
そこまで洗浄力を強くする
必要はあるのかな
という疑問も沸いてくるものです
カサカサになった肌には
ボディクリームやハンドクリーム、
顔であれば化粧水や乳液などで
油分を補う場合もあります
もし
カサカサになるまで
洗浄しないのであれば
油分を補う必要もないのでは?
そんな疑問を
持ったことはありませんか?
ある日のこと
友人が
手作り石鹸いいよー
と手作りの石鹸をくれて
使ってみると
しっかり汚れも落ちるのに
保湿もできる
という
目からウロコの体験をしました
作り方を聞くと
前田京子さんの
『お風呂の愉しみ』
という本を教えてくれました
それを読むと
石鹸を手作りすることで
洗浄力や保湿力も
自分でコントロールできる
と分かりました
もちろん
石鹸の作り方も載っているのですが
大事なのは
市販の石鹸は
油分を取りすぎると分かった事でした
油分を取りすぎなければ
ボディ/ハンドクリームなどで
補わなくても良いですから
石鹸は
化学変化でできているので
全ては論理的に説明できるもので
何もスピリチュアルな話はありません
化学変化の鹸化していく過程で
原材料から
保湿成分や洗浄成分が生成され
出来上がった石鹸を使うと
それらの成分が作用します
本に載っている作り方で
一番基本的な物は
3つの原料でできます
・食用オリーブ油(スーパーで買う)
・苛性ソーダ(薬局で買う)
・精製水(薬局で買う)
個人的にも
この石鹸が一番おすすめで
手に入りやすい材料ででき
洗浄力も保湿力もあるから
面白い話だなー
と思われた方は
手作り石鹸を試されてみては
いかがでしょうか
侮れない石けん
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