他人の相続問題を横目に考えること

white clouds in blue sky

近しいご家族で
相続問題が勃発した

70歳を超えた3兄弟で
資産を分け合う

全ての資産を金額換算して
等分できないのが悲しい現実

最期まで面倒をみた者や

故人に対して
時間とお金をかけた者には

故人からしてみれば
より多く相続したい

しかし、
故人に対して
無礼を働いていた者に限って
より多くの相続を求める

70歳を過ぎて
一体何にお金をかけるのだろう

単なる漠然とした「不安」を
預金の数字を増やすことで
埋めているようだ

実際に私が収入ゼロを迎えたら
同じように思うのかもしれない

そういうことを見越して
今からできる事としては

一ヶ月にいくらあれば
自分はご機嫌に過ごせるのか
分かっておくこと

漠然と
預金金額の増加だけを求めていても
永遠に満足できないから

日本には
高額医療費を補填する制度があるので
医療費について学んでおくことも大事

自分がどれだけ
保険適用外で医療を受けたいか
それも決めておく

そうやって
お金に対する漠然とした不安を
一つ、一つ、解消

最低限
いくら用意しておけば良いか

もちろん
不測の事態はあるものですが

それを除いた場合
いくら用意しておけば良くて

不測の事態が起こったとき
いくらまでなら出せるのか

考えておいて損はないはず