25,6歳から30歳前後は
結婚式ラッシュ
毎年2件以上は
招待されていた
まばゆいばかりの式典に
出席する2時間と
二次会でまた数時間
を過ごしながら
パッとしない人生を送る自分を
みじめに思うこともあったな
と思い出す
おそらく
自分も同じ時期に結婚した
または
結婚間近だったのであれば
何もみじめに思うことはない
仕事もプライベートも
うまくいかなかった
当時の自分は
仕事に情熱は持てなかったし
結婚とは程遠かった
と
先日の
声をかけなかった一件を
思い出しながら
今日は今日で
過去の自分を思い出す
気分が落ちている時は
放っておいて欲しい時もある
振り返れば
自分の人生が上手くいっていない時に
賑やかな結婚式へ出席するのは
若かりし日の自分には酷だった
前々から日程が決まっているので
急には断れないし
自分のことのように
人の幸せを喜ぶことが
良きことであり
そう振る舞わなくては
と思っていた分
式に出席しては疲れていた
人生は
山あり谷ありなので
そんな時もあるさ〜
と、その状況をもっと
楽観的にみれれば良かったなあ
と今になっては思うのです
良いことばかりも続かないし
悪いことばかりも続かないのですから