誰がどこで見ているか分からない

woman on body of water

やりたくない仕事や

面倒くさい自治体のルール

大きくいえば

日本の風習なども
なかなか
面倒なものが多い


日本の組織などでは
下っぱ仕事が
ちゃんと代々伝えられて
無くならないものです

わたしが一番嫌だったのは

上司が買ってきた
お土産品を
自分で配らず
私に配らせること

自分で配りなさいよ

と思っていました

自分の部署に
新人が入らず
それは
何年も続きました

自分で配らずして
何の意味があるのでしょうか

お土産話の一つでもしながら
交流を深めることが
目的ではないのでしょうかね

買ってきてやったぞ、
と見せつけて
平伏させたかった
だけでしょうか


とはいえ

誰がどこで見ているか
分からないもの

私が任せられた
お土産配りも
どのように配るのか
きっと誰かが見ていたでしょう

嫌な顔をせずに
配るのが正解なのか

2年目以降は
断って
上司にやらせるのが
正解なのか

いや、
後者は日本のしきたりでは
正解では無いはずですが

何をするにも
誰が見ているか
分からないものです

私だって
見ていますもの

あの人の仕事のやり方だと

一緒に
仕事をすることになったら
厄介だな、と思って見てますから

逆に
素敵な人も分かります

いずれにせよ
同じ時間を
同じ空間で過ごしていれば

関わる仕事が違っていても
すべてがバレてしまう

いつも見られていますからね

そのつもりで居ないとです